2019/07/ 5
【お客様インタビューVol.94 松村彩永様(32歳)あきゅ歴2年】
今回のゲスト、女優の松村彩永様を「どこかで見たことがあるな」と思った方も多いのではないでしょうか? 実は彩永様、あきゅらいずの美養品や「いろのは」メイクの使い方動画のモデルをしてくださっています。きっと、お客様の多くがご存じの女性ではないでしょうか。
女優らしい美しくてわかりやすい所作に多くの方が魅せられて、「泡石(ほうせき)」の泡立て動画は、視聴回数2万回を超えるヒットとなりました。
この動画出演を機に、彩永様ご自身もあきゅらいずを使用し始めて、2年が経ちました。
色白でキメの整ったツヤやかな肌の彩永様ですが、使い方動画のモデルをお願いした約2年前は、肌の調子が最悪の時期だったそうです。
「あの頃はちょうど徹夜明けが続いて、肌がすごくくすんでいたり、プツプツができていたり、いま思えば洗いきれていないところなども多々あって。ほんとにこんな肌でモデルができるんだろうか、って不安で、すみません、すみません、という感じでした(苦笑)」
モデルに決まったその日に基本の使い方の洗顔指導を受け、ご自宅でも「きほんのセレクト」を使い、すはだ磨きがスタートしました。
「最初『泡石』の泡に触れたときは、その弾力と香りが気持ち良くて、大好きになりました。でも『優(ゆう)すくらぶ』や『秀(しゅう)くりーむ』は、肌が荒れていたので、ヒリヒリしたんです。特に『優すくらぶ』は、ヒリヒリ痛いし、顔が熱くなるし、このまま使い続けても大丈夫なのかな、と躊躇したこともありました(笑)」
動画撮影本番までおよそ2ヶ月。そんな彩永様のお肌の様子を知った編集長は、たびたび連絡を取って、焦らないよう勇気づけていきました。あきゅ式のスキンケアをはじめた当初は、「美しい肌になる自分を思い描くことができなかった」という彩永様ですが、毎日「きほんのセレクト」を丁寧に使い続けているうちに、だんだんお肌の調子が安定してきました。
「洗顔は、リズムに慣れてくると集中できるようになりました。泡を転がしながら、自然に無の状態になるんです。ふわ~っと漂う『泡石』の香りに癒されました。そして、お肌が整ってきたら『優すくらぶ』もしみなくなりました。
『秀くりーむ』は洗顔後すぐに塗りますが、慌てずゆっくり、丁寧に塗るようにしました。ハンドプレスも深呼吸しながら30秒間、教えていただいた通りに、肌に浸透(※角質層まで)させていくようにしました」
「丁寧に」「ゆっくり」「落ち着いて」――3つのステップをただこなすのではなく、この3つの心がけが彩永様の肌をツヤやかに、すこやかに変えていきました。
学生時代はジャズダンスを習い、劇団新派で、所作や日本舞踊を学んだ彩永様。日本舞踊独特のゆっくりとしたなめらかな動き。指先まで計算されたその美しい所作は、動画撮影スタッフをうならせました。
「ありがとうございます。以前所属していた劇団の先輩方がとても美しい所作をなさるんです。特に、手元の動きがとてもきれいなので、それを自然と真似する中で、徐々に身に付いたたのかと思います。
動画撮影で特に気を付けたのは、ゆっくりと動かすことです。私が少し慌てんぼうなので、自然に動かすとどうしても動きが早くなってしまう。だから、自分で思っているよりもゆっくり動かそうと心掛けました。ゆっくりと深呼吸して丁寧に指先を動かす。やさしく肌に触れる。そうすることで、お肌にやさしいアプローチができるようになりました」
動画撮影をきっかけにあきゅらいずの美養品と出逢って、いまでは大ファンになってくださった彩永様。最近ではお肌も安定して、潤いと自然なツヤが出てきました。ご自身でも「舞台映え」を実感しているそうです。
「肌が整ってきてからは、舞台に立ったときの照明の当たり方がぜんぜん違うんです。ピカーッと照明の光を拾えるんです。『父と暮せば』のときは、実はすっぴんで、粉をはたいているだけで舞台に立ってファンデーションはつけてなかったんです。それでも、みんなに気づかれませんでした(笑)」
このお芝居では、泣くシーンもありました。真っ赤になった鼻の頭を見て、周りの人から「ファンデーション取れてるよ」と言われたそうですが、
「私、ファンデーション塗ってませんから! すっぴんですから!」
と返して、みんなに驚かれたそうです。また、大舞台だった『浪漫活劇 るろうに剣心』では、20名近くの女優陣の中でも、ひときわお肌の美しさが際立っていました。(観劇したこのみ編集長談)
「お稽古が始まると、演者さんに必ず「肌きれい~!」と言われるので、とても嬉しいです。むきたてのゆで卵みたいって、よく言われますね。舞台メイクでファンデーションを付けてもツキがいいし、厚塗りしなくてもピタッと吸い付くような感じで、ツヤッとするので、舞台用ファンデーションの減りが少なくなりました」
あきゅらいずについては「本当に出逢えてよかった」と満面の笑みで答えてくださいました。
「あきゅの美養品をひとことで言うと、いろいろなことに気づかせてくれるもの。疲れてるな、とか、栄養バランスが取れていないな、とか、いまはとてもいい生活習慣が続けられているなとか。そういう気づきを繰り返して、肌が成長して、気分も上がります。
ただ、お手入れを始めた当初は、どうしても根気が必要です。変化が目に見えるまでは時間がかかるとは思うんですよね。
でも、根気強く続けていくうちに綺麗になってくるのが分かるし、実際に体験しているからお手入れが楽しくて仕方がない。最初は目立った変化ではなくても、やっていればもっときれいになるんだということがはっきり分かったから、いまでも続いているんだと思います」
次回は、あきゅ式お手入れで気づいたこと、彩永様流のお手入れのコツを伺います。
【プロフィール】
松村彩永様(32歳)あきゅ歴2年。2008年劇団新派に入団、波乃久里子に師事。劇団の代表作に数多く出演し、退団後も舞台を中心に活躍。主な舞台に『蘭〜緒方洪庵浪華の事件帳〜』おゆき役、『浪漫活劇 るろうに剣心』雪代巴役、『トリッパー遊園地』小川清美役など。また、自身が主宰する演劇ユニットnu-taにて井上ひさし作『父と暮せば』を上演。好評を博し、2019年1月に7度目の再演を果たす。今後の舞台は、松竹特別公演 『蘭~緒方洪庵浪華の事件帳~』
すふふ編集部
編集長(konomi)とお客様窓口メンバーで結成。「全国のすっぴんすはだと笑顔のお客様に逢いに行きます!」がモットー。
取材で日本全国を駆け回り、お客様のすはだの美しさ、生き方、あきゅへの熱い想いを原動力に、Blogと会報誌『すふふ』を制作。