2019/07/15
彩永様のお肌悩みは「くすみ」「肌荒れ」「乾燥」。現在は肌がツヤやかに整って安定しているご様子で、これらの悩みは昔ほど気にならなくなっているようです。
お肌に自信を持つことができたのは「あきゅらいずの美養品のおかげ」とおっしゃいますが、動画撮影の仕事をするまでは、あきゅらいずのことは知らなかったそうです。
「それまでは、おすすめされたもの、市販されているもの、いろいろなものを転々としていました。何が自分に合うのかがわからなくて、1~2ヶ月使うとまた別のものにする感じ。特定の何かを使うことはなくて、あれがいいと言われればあっち、これがいいと言われればこっちという感じで、スキンケアサーファーのようでした(笑)」
自分のお肌に合うスキンケア商品にめぐり合えなかったため、その商品の良さも実感することはなかったと言います。
あきゅに出逢って、初めてスキンケアの<定番>を決めた彩永様。いまは、朝晩の洗顔タイムが大好きだそうです。
「『泡石』の香りが大好きなんです!ちょっと漢方っぽい甘い香り。あとは『優(ゆう)すくらぶ』のゼラニウムの香りも大好きで。香りを楽しみながら、朝は『今日も1日頑張るぞ!』、夜は『今日も1日無事に終わったぁ』と思いながらお手入れしています」
それでも、お稽古やお酒の席で夜遅くなることもあって、洗顔できない夜もあります。
「そういう夜の翌朝は、起きたときに〝あぁ、やっちゃったぁ~〟と思います。 毎朝顔を触ることが習慣になっていますが、夜洗顔しなかったり、お酒を飲み過ぎた翌朝は、顔がゴワゴワしているんです」
それに気づいてから、お肌の水分を奪うと言われているお酒を飲むときは、同じ分量の氷なしの水を飲む、疲れていても洗顔だけはする、というふうに意識が変わったそうです。
「最近は疲れていても絶対に洗う、這いつくばってでも顔を洗いに行くようになりました(笑)。
洗顔をするかしないかで、朝のすっきり感も、肌の質感もまったく違いますから。前の晩にきちんとケアすると、朝起きて、肌を触って、〝あぁ、良かった〟と思う。
やわらかくて、指に吸い付くような感触がほんとうに気持ち良くて、みんなに〝触って、触って!〟と言いたくなるくらい」
いつもより少し気を付ける、少し頑張る、それだけでお肌はどんどん整って、テンションも上がります。
「お肌は絶対に嘘つかないって思うんです。あきゅを使っていれば、頑張ったぶんだけきれいになると自信を持って言えます」
最後に、彩永様流の丁寧なスキンケアのコツを伺いました。
「寝る前の洗顔、朝の洗顔は、いつも気持ちの良さを考えています。
使うときの優しい所作もとても大事ですが、最近は使い方よりも心持ちが大事かなと思うようになりました。
毎日いいことばかりじゃない。イヤなことも悲しいこともいっぱいあるんだけれど、心を〝無〟にして、深呼吸をするような感覚で洗顔やスキンケアをする。慌ただしい気持ちのまま洗顔したり、イライラしながらケアすると、動作も早く、雑にもなるので。
スキンケアは、すはだを美しくするのはもちろんですが、気持ちを落ち着けるためにやる意味もあると気づいたんです。
私にとってあきゅらいずの美養品は、ちょっとしたお守り的なものですね」
夜なら「今日も1日頑張りました。私、お疲れ」と自分をねぎらう。
朝なら「今日も1日素敵な日になりますように」と自分を励ます。
「お肌に触れる時間は、いつもやわらかい気持ちで、ふわっとしていたい。私にとっては『やさしく』よりも『やわらかく』が一番しっくりくる表現です。
そうすると、勝手に手の動きもやわらかくなるんです。手って気持ちが表れる場所ですよね。心を落ち着ければ、所作もきれいになる。
夜寝る前と朝起きたときぐらいは、せめて"やわらかい"気持ちでいたい。何も考えないで深呼吸して、丁寧に洗顔する。それだけで、気持ちはスーッとやわらかくなるはずです」
濃密泡をお肌にのせて、ゆっくり汚れを落として、洗い流す。清潔なお肌をやわらかく整えて、たっぷりの保湿をする___このシンプルなスキンケアの動作の中で、心もゆったりとやわらかな気持ちになると、それがお肌にまっすぐ伝わる。そんな素敵なプラスループを教えてくださいました。
「心のやわらかさが肌のやわらかさに繋がっているんじゃないかと。
だから、私は朝晩のケアが欠かせないものになりました。お肌の調子を感じながら、過ごした時間を振り返る。反省してみたり、褒めてみたり、お肌とちゃんと向き合って、会話する。本当に、あきゅらいずのシンプルケアは素敵なスキンケアだと思います」
【プロフィール】
松村彩永様(32歳)あきゅ歴2年。2008年劇団新派に入団、波乃久里子に師事。劇団の代表作に数多く出演し、退団後も舞台を中心に活躍。主な舞台に『蘭〜緒方洪庵浪華の事件帳〜』おゆき役、『浪漫活劇 るろうに剣心』雪代巴役、『トリッパー遊園地』小川清美役など。また、自身が主宰する演劇ユニットnu-taにて井上ひさし作『父と暮せば』を上演。好評を博し、2019年1月に7度目の再演を果たす。今後の舞台は、松竹特別公演 『蘭~緒方洪庵浪華の事件帳~』
すふふ編集部
編集長(konomi)とお客様窓口メンバーで結成。「全国のすっぴんすはだと笑顔のお客様に逢いに行きます!」がモットー。
取材で日本全国を駆け回り、お客様のすはだの美しさ、生き方、あきゅへの熱い想いを原動力に、Blogと会報誌『すふふ』を制作。