2019/10/ 1
【お客様インタビューVol.96 いなま華南様(35歳)あきゅ歴1年5ヶ月】
<お肌悩み>乾燥、シミ、ソバカス
今回のお客様・いなま華南様はマナー講師。落ち着いた物腰と豊かな語彙で、取材スタッフを魅了してくださいました。お仕事柄、いままではフルメイクはマスト、毎日しっかり時間をかけてメイクをしていたという華南様ですが、ある日、先輩講師に言われた「先生のメイクって薄いよね」というひと言で、大きなショックを受けたそうです。それが、メイクやスキンケアの考え方を考え直す大きなきっかけとなりました。
第1回目は、華南様がフルメイクから脱ファンデしたいと思うようになった心境の変化と『Sukule』(※当時)に挑戦するまでをご紹介します。
華南様は、あきゅらいずに出逢うまで、20年近く思春期の肌トラブルに合わせた無添加の化粧品ブランドを使い続けていました。
「基礎化粧からメイクまで同じブランドを使っていましたが、20年の間にどんどん新商品が出て、アイテムが増えていきました。スキンケアもスペシャルケアものが増えるし、メイク品も同じ。その中で取捨選択をして使ってはいたのですが、アイテムが増えるごとに、なんとなく頭のなかでクエスチョンマークがついていたんです」
と、同時に、丁寧に時間をかけて塗り重ねていたメイクにも疑問が湧いてきました。当時のメイク方法を伺うと、
「スキンケアのあとに、SPF50くらいのさらっとした日焼け止めをつけて、濃い目のリキッドファンデーション、その上にパウダーをはたいて、眉毛をペンシルで描き、ビューラーでまつげを上げてマスカラして、アイシャドーパウダーを付けていました。チークとアイライナーはしっかりめに。振り返れば、フルメイクです」
マナー講師という仕事柄、それが基本だと思っていたそうです。そんなとき、冒頭の先輩講師に言われた「メイク、薄いよね」の言葉が心に刺さりました。
毎日時間をかけてしっかりとメイクしているのに、「私のメイクは、欠点を隠せていないんだ」と落ち込み、メイクに対する想いがポキっと折れてしまったそうです。
そして、もう一つ自信が持てなかったメイク悩みが「鼻のテカりと毛穴」でした。
「ちょうどテレビ番組でメイクの悩みを募集していて、『鼻の頭のリキッドファンデーションが浮きます。どうしたらいいのですか』と投稿してみたんです。その答えが『気になるようなら、そこ(鼻の頭)はファンデを塗らなくていい』というものでした。
ファンデって顔全体に塗らなくてもいいものなんだ!と驚きましたが、同時に妙に納得しちゃったんです」
このことをきっかけに、華南様のスキンケア&メイクに対する考え方は「引き算」になっていきました。そんなとき出逢ったのが、あきゅらいずの広告でした。あきゅのシンプルなスキンケアのステップと、広告に登場した女性たちの表情に共感したそうです。
「みなさん、とても凛とした印象でした。『生活習慣を無視せずにすはだを整える』というメッセージが、地に足がついている感じがして、すぐに試してみたいと思いました」
華南様の行動力がすごいのは、あきゅらいずを使い始めて2ヶ月で、すはだと暮らしのレッスン「Sukule(スクレ)」(※当時)の受講を開始したこと。2ヶ月後に挑戦するということは、美養品を申し込んですぐに受講申込みをした計算になります。
「ホームページに、『Sukule』を受講した方の『自己流の使い方に気づいた』という体験談が載っていたんです。その記事で、自分の使い方と、あきゅらいずが使って欲しい使い方が違う、ということを最初の時点で知ることができました。
せっかく『あきゅ式スキンケア』を始めるなら、無駄なく最短距離でそのテクニックを身に着けたいと思ったんです(笑)。それに私、ちょっと面倒くさがりなので、自分流で紆余曲折するよりも、正しい方法を学びたいと思ったんです」
それは、華南様らしい、とてもクレバーで明解な受講理由でした。
「人前に出る仕事なので、失敗できないという気持ちもありました。失敗できないから、使い始めるときにトリセツ(取扱説明書)を正しく教えて欲しい。『Sukule』で正しい使い方を身に着けて、正しく使って、あきゅらいずが自分に合っていたら、使い続けようと考えていました」
こうして始まった華南様の45日間(※当時)。最初に華南様のすはだ写真を見た担当のすはだトレーナー塚本は言います。
「乾燥による白さがありました。華南様に限らず、乾燥して肌が白っぽくなっているお客様は多いんです。実はこの白さは肌本来の色ではないんです」
当時、その指摘を聞いた華南様は、
「乾燥は自覚していました。空調の強いところで授業をしていると、半日くらいでお肌も髪もパサパサになって、特に口の周りがつっぱって、とても不快だったんです。メイク直しも頻繁にしていました。年齢にもよると思うのですが、おでこやほうれい線の周りなど面積の広い部分にも乾燥を感じていましたし、特に春先には口の周りが粉を吹いて白くなることもありました」
お肌悩みは、手ごわい乾燥ともう一つ、ソバカスと小さなシミも気になっていたそうです。「でも、塚本さんに『シミに見えるようですが、シミじゃないものもありますね』と指摘を受けて、正直驚きました。それから、『泡石(ほうせき)』の濃密泡洗顔に励むようになりました」
最初のカウンセリングからいくつかの気付きがあったという華南様。「Sukule」を修了後の理想のお肌は、
「軽く感じられる心・肌・体(※しんぎたい)の状態でいたい」
「肌の透明感や明るさを安定して感じていたい」
「広告で見た女性たちのように私も肌の透明感や明るさが欲しいと思いました。プラス、いままでメイクで感じていた重たさと、ずっと悩まされていた肩こりが原因の体の滞りをどうにかしたくて。体をほぐして軽くなりたかったんです。
心も同じですよね。情報過多な中で、仕事も子育てもなにが正解かわからなくなっていて、不自由さを感じていました。だから"本質"を見極めて、"引き算"をできる勇気を持ちたいなと。『Sukule』を通して、心と体の棚卸ができるといいなと思っていました」
次回は、華南様の『Sukule(スクレ)』体験と、脱ファンデまでの道のりをご紹介します。
【プロフィール 】
いなま華南様(仮名/35歳)あきゅ歴1年5ヶ月。秘書検定インストラクター、マナー講師、大学就活マナー講師など講師として活躍中。プライベートでは、9歳のお嬢さんと3歳の息子さんのママ。体を動かすことが大好きで、時間を見つけてはジョギングと有酸素運動をするのが日課。
すふふ編集部
編集長(konomi)とお客様窓口メンバーで結成。「全国のすっぴんすはだと笑顔のお客様に逢いに行きます!」がモットー。
取材で日本全国を駆け回り、お客様のすはだの美しさ、生き方、あきゅへの熱い想いを原動力に、Blogと会報誌『すふふ』を制作。