2022/08/28
みなさま、こんにちは。ニハチノコラム(※1)です。
8月は猛暑と各地で豪雨が続きました。豪雨被害に遭われた地域にお住まいのお客様には心よりお見舞い申し上げます。
異常気象による自然災害、漁獲量の激減などが年々全国レベルで起きるということは、人間が予想している以上に地球温暖化が進んでいる証拠かもしれません。地球を守るSDGs活動を日々の暮らしの中から見つけていかなくては、と痛感した夏です。
お客様インタビューで「すっぴんになって一番変わったこと」を伺うと、一番に食生活やおやつ、飲み物に気をつけるようになった、という方々が多くいらっしゃいます。自然に「2:8の法則」が定着してきているのかな、と嬉しく思う瞬間です。
なかでも一番思い出に残っているのは、新築住宅を設計する際にあきゅの美養品を置くための洗面所をデザインしたというお客様。その洗面台はとてもシンプルで機能的、すごく感動したことを覚えています。
その他に「ファッション」も変わったことの一つかも? と思っています。
これまではデザイン重視で素材はあまり拘らずに、色や柄中心に選んでいましたが、すっぴんになるとなんだか洋服が勝ってしまって、なんだかしっくりこない。
最終的にはデザインも素材もシンプルなものを選び、流行に左右されないものを長く着るようになっています。
きっとあきゅらいずですっぴんになられたお客様も同じ体験をされているのではないでしょうか。
デザインがシンプルだと素材選びも重要です。汗ばむ夏場は素材によって肌が痒くなったり、蒸れたりするのがストレスだったりします。
やはり、天然素材といえば、シルク、ウール、麻、コットンがメインですね。
季節によって夏場はシルクの出番も増えます。汗をかいてもさらっと乾くし、何より肌が気持ちいいん。すっぴんになると、洋服もインナーも旅行の荷物もどんどんシンプルになるんです。
個人的には、コロナ禍になって外出が減ったので、お洋服よりも天然素材のインナーにこだわってみよう、と思うようになりました。
数年前からオーガニックコットンに目覚めたのをきっかけに、今年はガーゼ素材のトップスやインナー、国産ちりめんやコットンなどの天然素材を選んでいます。身につけてみるとこれが快適なんです。子供の頃に着ていた昭和のあの感覚がからだに馴染むというか、すごく気持ちいい(笑)。
オーガニックコットンは季節を選ばず着れますし、何よりも肌触りがよくてからだが喜んでいる感じがします。夏は汗を吸ってくれるし、冬は体温をそのまま維持してほんわかあったかい。特に足元が冷える秋から冬は手放せません。
天然素材は高級品もありますが、値段はピンからキリまで。まずは買いやすい値段から試してみるのもいいかも。
何しろ、いいものを1点身に纏っているというだけでも気分が上がります♪
残暑が残りそうな気配の9月ですが、風は秋。お気に入りの素材ですっぴんに合うファッションを見つけて、自分流のおめかしファッションを楽しんでください。
「2:8の法則」の8割、食生活を抜きにして考えられませんね。
もっとたくさんの食生活情報をお客様に届けたいと常々思っておりました。
そして、ついに!(やっと)あきゅらいずサイト<すっぴん美養コンテンツ>の中に<薬膳レシピ>コーナーができました\(^^)/
<薬膳レシピ>は、国際薬膳師でパン職人五十嵐このえ先生オリジナル。今月のレシピは、かぼちゃ蒸しパン。
今月のかぼちゃは「気」を補ってからだを温め、胃腸の働きを活発にする作用があり、夏の暑さで弱ったからだを癒すのにピッタリの食材です。粘膜を強くして、免疫力を上げる効果もあるので、季節の変わり目に引きやすい風邪やインフルエンザなどの予防にも役立ちます。
ほっこり美味しそうなかぼちゃを素朴なおやつにしてみましょう! 材料を混ぜて蒸すだけ。とっても簡単です。
このバナーが目印です。いつでも手に入る食材で、簡単、美味しい、からだが喜ぶレシピを、毎月10日ごろに1レシピアップしていきますので、どうぞお楽しみに!
では、また来月!
『haten』編集長konomi
konomi
編集者/制作ディレクター/会報誌元編集長。以前は健康情報雑誌などでライター・エディターをしていたが、あきゅらいずを使いはじめ、スキンケア・インナーケアの大切さに目覚める。目下の関心事は「腸活」と「シニアの美肌はどこまで保てるか」。趣味は長風呂。汗をかいて疲れやストレスはその日に出す!がモットー。