2016年「香風(しゃんぷー)」に想いを乗せてネパールへ ~売上一部寄付のお知らせ~

市原

2017/03/ 2


今日のブログはクイズから始めてみたいと思います。
 
1、あきゅらずの夏の風物詩的な商品といえば…?
 
正解は…
 
そう!「香風(しゃんぷー)」です。

 
では「香風(しゃんぷー)」と縁が深~い国といえば…??
 
正解は…
 
エベレスト、ヒマラヤ山脈で有名な「ネパール」です。
 
(タイトルがヒントになりすぎてますね・・・)
 
 
本日は「香風(しゃんぷー)」とネパールについて皆様にお伝えしたいことがございます。
 
2016年6月15日に発売しました「きのね 香風(しゃんぷー)」シリーズの売上一部を、
特定非営利活動法人 ADRA Japan (アドラ・ジャパン)様に寄付させていただきましたのでここでご報告させていただきます。(寄付金額:203,896円)
 
 

■ネパールで起こったこと

洗いながら、よもぎとハッカの爽やかな香りが駆け抜ける「きのね 香風(しゃんぷー)」。(香風と書いてシャンプーと読みます)
2010年から夏の時期に数量限定で販売を続けてきました。
特長である香りは、ネパールの大自然で育ったよもぎとハッカから採れた精油を使用しています。
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「香りシャンプーがすき!」「夏はやっぱりこれ!」と、沢山の香風ファンのお客様がいらっしゃいます♪
 
 
この「香風(しゃんぷー)」を通してずっと縁のあるネパールでは、2015年4月25日に大地震が発生しました。
 
発生当時、すぐに連絡をとり、産地の精油製造関係者の方の安否を確認し、ご無事だったことを聞いてひとまず胸をなでおろすとともに、ネパールの状況をとても心配しておりました。
 
そして、同年11月には商品チームの内藤と私、市原は精油の原料地を視察するとともに、ポイント募金の寄付先選定のためにネパールへといってきました。
 
自分たちの目でみたネパールは、崩れたままの建物や道路、修復中の観光地など地震の爪あとが色濃く残るものでした。
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首都・カトマンズ。修復中の建物。

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かつての王都・世界遺産バクタプルから歩いてすぐのところ。

 

■ネパールのために「香風(しゃんぷー)」を通してできること

そうして迎えた2016年の「香風(しゃんぷー)」発売。

繋がりのあるネパールに何かできないだろうかと考え、微力ながら売上の一部をネパールの復興・発展のために寄付することを決めて発売いたしました。

 
ありがたいことに、2016年の「香風(しゃんぷー)」も沢山の皆様にお買い求めいただき、このたび無事に寄付を実施することができました。
 
ご協力いただき本当にありがとうございます。
 
寄付先であるADRA Japan様は、スタッフの方々、関わるすべての方々が「想い」・「熱意」と「自主的な行動力」をもって世界中で活躍されています。この寄付金も必ずネパール復興の一助として使っていただけると判断し、寄付先に決定いたしました。
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ネパールではADRA Japan様が支援している学校も見学。学費支援も行っています。

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同じく簡易の保健所。日本とは設備も衛生面も異なるお産の現状を知りました。
 
 
寄付をお伝えした際には、
「地震の被害を受けた地域で取り組んでいた4つの保健所の建設が終了したこと」
「備品が整えば利用ができ、地震で損なわれてしまった村唯一の保健機関を回復できるまであと少しの状況であること」という地震後の支援の現状をお聞きしました。
そして、「これからも必要とされる活動を続けて行きます」というお言葉もいただきました。
 
この「香風(しゃんぷー)」を通して、少しでもネパールのことを知っていただくきかっけとなれば幸いです。
 
ネパール現地での視察、寄付先であるADRA Japan様につきまして、詳しくはこちらのブログをご覧ください。
 
2016年1月26日
 
2016年1月28日
 
2016年8月4日 
 
2016年6月23日
 
 

■2017年の「香風(しゃんぷー)」のこと

最後になりましたが、今年の「香風(しゃんぷー)」も皆様にお届けできるよう絶賛準備中です!
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さぁ、今年の香りはどんな香りなのでしょう。
詳細はWEBやメールマガジンなどで随時お知らせしていきますので、楽しみにお待ちくださいね。
 
 
 
 
 

この記事の投稿者

市原

プロジェクトマネジメントチーム

「きのね かっさ」がお気に入り☆/毎日おでかけ前に玉粉肌のナチュラルベージュ/音楽と映画と本が好きです。

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